NHK「おはよう日本」で
当社の蚊帳を取材していただけました!



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〒910-2173 福井県福井市下東郷町15-45
TEL:0776-41-3836/FAX:0776-41-4007
メール:info@kenko-kaya.com
受付時間:平日9:00〜17:10
※土日祝祭日を除く
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当店の蚊帳ができるまで

当店の蚊帳ができるまで

当社の蚊帳づくりの現場をご紹介します!


原材料の調達から、織り、染色、糊付け、検反、裁断、縫製、検品、仕上げまでを、
蚊帳メーカーとして一貫生産販売しているのは国内では当社のみです。


1.糸の調達


国内の糸メーカーより、品質基準を満たした良質の糸を調達しています。
蚊帳で使用される糸の種類は、自然素材の麻を中心に、綿、ナイロン、ポリエステル等があります。

2.蚊帳生地の経糸(タテイト)の整経(セイケイ)


調達した複数の糸から、経糸(タテイト)の整経(セイケイ)を行います。
【整経とは】
織物を織るのに必要な縦糸一本一本を同じ長さ、同じ張力にして織物の幅に必要な本数をビームという機械に捲く工程です。



3.経糸の整経後に、油剤、パラフィン(ロウ)・静電防止剤を付着


経糸(タテイト)の整経(セイケイ)が、終了したら、緯糸(ヨコイト)を打ち込む前工程として、糸が絡まないようにする為、油剤・パラフィン(ロウ)・静電防止剤を生地糸に付着させます

4.蚊帳生地の織布


経糸(タテイト)を織機にかけ、緯糸(ヨコイト)を打ち込むと蚊帳生地の生機(キバタ)が出来上がります。

【生機(キバタ)とは】
染色や糊付け加工前の布地のことをいいます。



5.生機(キバタ)の布に付いた不純物を除去


ロール上の生機(キバタ)に、ほこりやゴミなどが付いていないかなど目視検査を行い、万が一付いていた場合は、エアーできれいに除去します。



6.蚊帳生地の染色と糊張り加工


生機(キバタ)に染色と糊付けをして蚊帳生地が出来上がります。

麻素材の場合は、繊維中に残存する糊剤や帯電防止剤、製織の際に付着した油剤など、各種不純物を繰り返し湯通しすることで、完全に除去します。そのため、油剤臭さもなく麻がもつ本来の香りを楽しめます。同時に、化学物質も除去しているので、化学物質過敏症の方にも安心してお使いいただけるよう配慮しています。



7.蚊帳生地の検反と裁断


蚊帳生地を検査しながら延反(エンタン)し、蚊帳生地を裁断(サイダン)します。
蚊帳は大きな商品ですから、生地を裁断するにも、広い場所やかなりの経験と技術が必要です。

8.経験豊富な職人による丁寧な縫製


各サイズに裁断された生地を、丁寧にミシンがけします。手だけではなく足を使って生地を送りながら縫製します。蚊帳は大きく、特に麻素材は布地が重いので、経験豊富な職人が、1張1張丁寧に縫い上げて蚊帳を作り上げていきます。

9.仕上げに検針機で検査します。


仕上げをして最後に針などの異物が混入していないか検針機で検査します。

10.蚊帳の完成


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